mitubaのクローバー♧

mitubaです。 ポケモンやってます。

S9 最終125位R2064 破壊カミラオス

mitubaです。S9ランクマッチと雷撃オフで使用した構築です。最後まで読んで頂けると嬉しいです。

<使用構築>

<構築経緯>

初手置きしやすい駒として相手にテラスを強要させる圧がありながら対面性能の高い襷ハバタクカミと、シーズン通して使いやすかったグローブ水ウーラオスを組み合わせ、この2体を強く動かす構築を作ろうとした。

この2体で辛そうなのが、カミや水ラオスへの引き先が用意されている構築だったのでそれらを破壊できる拘り眼鏡サーフゴー、相性補完が良い飛行枠として残飯カイリューを採用。

ここまでで電気の一貫を切れていないこと、引き先になれるクッション枠が欲しいことが気になったためオボンのみカバルドンを採用。最後にカバと相性が良い高速アタッカーとして拘りスカーフイーユイを採用。この6体で構築が完成した。

<個体解説>    🔴↑🔵↓

カバルドン

HD…臆病CSハバタクカミのテラスメガネムンフォ確定耐え(特化なら56%耐え)

HB…できるだけ高く

S8で使った個体 主にステロと組み合わせて裏で詰めれそうな試合や受け寄りの構築に選出した。最終日はあまり選出できなかったものの、相手視点ボルチェンを押しにくかったり、初手にパオや水ラオスが選出されやすくなっていたので襷カミ+グローブ水ラオスが動かしやすかった。

 

カイリュー

HAベースの調整

カイリュー枠 カイリューサーフゴーを使う上で残飯、拘り眼鏡が一番パワーを引き出せる持ち物だと思うのでそれを固定して考えた。アンコールは立ち回りの幅が広がる最強の技。

 

○サーフゴー

H…臆病csカミのシャドボ最高乱数切り耐え

S…準速 C…最強になりたいので余り全部

サーフゴー枠 ドヒドディンルーやチオンキョジ絡みを気合で破壊した。準速で採用することで遅いラオスを抜けたりミラーで強かったので正解だった。カイリューと組み合わせて選出することも多かったが、カミラオスサーフゴーのような選出でも十分活躍してくれた。

 

○ハバタクカミ

CS…最速

前述の通りテラスを切らせる圧力があるので氷技持ちの水ラオスと相性が良かった。技構成はムンフォ/シャドボを確定として電磁波はs関係を逆転させて裏のポケモンで詰めるために採用。滅びはフワライド、クエスパトラ等に強く選出するため採用。フェアリーテラスは構築単位で重いキョジに使う時がしばしばあった。

 

○水ウーラオス

HB…意地asパオの弱点テラバ最高乱数切り耐え

HD…臆病csツツミのフリドラ最高乱数切り耐え

S…準速ガッサ抜き  A…できるだけ高く

https://tikubai88.hatenablog.com/entry/2023/08/02/153439

↑しょうちくばいさんの調整をお借りしました

最強MVP どんな対面でもテラス込みで殴り合えるのでテラスタルラオスに切ることが多かった。氷技を入れたフルアタにすることでカイリューを見ても強く選出できるのが強いポイント。毒テラスはフェアリー、格闘技に強くなるのが偉い。

 

○イーユイ

CS…準速

ラストピース 単純に上から行動できるのが強かったのと、サイコキネシスの採用でラオスに打てるのが偉かった。高速アタッカーだから、という理由で採用したが選出率はおそらく一番低いので変えるならこの枠。

 

<最後に>

最終日まで本当に勝てなくて4桁スタートだったためそこそこな順位まで勝ててほっとした。が、結局中途半端な順位で終わって悲しかった😢応援リプくれた方や通話してくれた方に感謝 

 

S8 最終6位R2169 カイリューラオスカバカミ

mitubaです。S8において大きな1つの目標である最終1桁順位を達成できたので構築記事を書きました。最後まで読んで頂けると嬉しいです。

<使用構築>  

<構築経緯>

相手のパオジアンの下から動く事が多いと勝率が安定しないという考えから、タイプ上有利でありとんぼ返りによる様子見が可能なスカーフ水ラオスを採用。それに合わせてレギュD解禁直後に話題になっていたサンダーと組み合わせてシーズン中盤まで使用していたが、地面枠がいると動かしにくい(特にディンルーの増加)ことが多かったのでサンダーが担っていた「ラオスに強そう」「飛行枠」の条件が当てはまるゴツメカイリューを採用。このままだと、相手の物理受けで止まったりカイリューに対してできる事が少ないためこれらを満たし相手のサイクルに大きく負荷をかけられるポケモンとして拘り眼鏡ハバタクカミを採用。また、対戦していく中で水ラオス初手→とんぼ返りで展開を取っていく動きが強かったので、クッション枠として相手のディンルーに強く選出できる、電気無効、ステロ欠伸でサイクル有利に展開できるなど自分の好きな要素が詰まっている残飯カバルドンを採用。この4体を軸として考えた。

補完枠として特殊打点が欲しかったのと、胞子、宿り木に強くカイリューと相性が良いサイクルパーツとして隠密マントサーフゴーを採用。最後の1枠はカミやツツミを意識してずっとチョッキ枠で考えていたが、低速ポケモンを入れると相手に展開を取られる事が多い(扱うのが下手)と感じたのでサイクル下で処理が難しいポケモンに対して対面的に選出できるパオジアンを採用。この6体で構築が完成した。

<個体解説>  🔵↑ 🔴↓

カバルドン

HD…臆病CSハバタクカミのテラスメガネムンフォ確定耐え(特化なら56%耐え)

HB…できるだけ高く

有能クッション枠。ディンルーとは違って砂による削り、欠伸による流し、怠けるでの体力管理ができるなど強い要素が多くある。鋼テラスで採用することで①構築に通りの良いタイプの半減②砂ダメが入らない③毒無効④カイリューと合わせてサイクルしやすいなどの利点がある。ブエナカミに対して投げれるのはとても使い勝手が良かった。

 

○パオジアン

AS…上から動くのが強いため最速

上振れポケモン。よくいるタスキASなので特に語ることは無いが、受け回すのが難しいこの環境で行動保証のある高速アタッカーはやはり強かった。電気テラスで採用することでラッシャや水ラオス、イダイトウなどの処理ルートが増えて使いやすかった。

 

○水ウーラオス

AS…耐久に振る案が思いつかなかったので特化

スカーフ枠。相手にテラスタルを切らせる機会が多く、立ち回りの安定に繋がった。水流/インファ/とんぼを確定として@1に冷凍パンチやアクジェも考えたが水ラオスミラー剣舞されて舐められることが不快だったのでかみパンを採用。引き先を選出できない時にも活きたので良かった。(というかあまりカイリューを引き先として信用しすぎない方が良い)21チャレで等倍水テラス水流連打でランドロスをふっ飛ばした時は感動した。

 

○ハバタクカミ

HD…臆病CSハバタクカミのメガネテラスムンフォ最高乱数切り耐え

S…最速ガブリアス抜き  C…できるだけ高く

神ポケ。環境では水テラスが増加していたが、フェアリーテラスで採用することで強引にブエナカミを処理できたり、ステロと合わせて受からなくさせる動きが強かった。ここまで耐久に降るとミミッキュのA特化珠かげうちを耐えたりするので立ち回りの幅が広がった。

 

カイリュー

A…特化  S…最速ガチグマ抜き  HBD…余り

普通の神速地震カイリュー。アンコールを採用することで無償でアタッカーを着地させる動きが強かった。(相手の神速、竜舞をアンコール→カミ引きなど)特化で使用したが、とにかく神速のリーチを伸ばせるのが強く裏の圏内に入れることがシンプルかつ強力だった。カミ水ラオス対面スカーフケア、テラスタルケアで引くみたいな立ち回りで選出していたが、ラオスに滅法強いわけではないので注意。

 

○サーフゴー

HB…陽気ASパオジアンの噛み砕く確定耐え

HD…臆病CSハバタクカミのシャドボ確定耐え

S…準速キノガッサ抜き  C…できるだけ高く

搦め手に強い枠。カバルドンと相性が良く悪巧みを積むだけでサーフゴーを通して勝つ試合も多かった。ゴーストにテラスを切らせる→カイリューの神速を通すみたいな動きも可能だったので上手く構築と噛み合っていた。ゴルラやシャドボの通りが良いと色んな構築に選出が考えられるので選出率が圧倒的に低いというわけでもなく、たくさん活躍してくれた。

<最後に>

S8はサブロムも使って多くの対戦数をこなしたシーズンでした。その成果も出て納得のいく順位が2romとも取れて良かったです!最終日の上位帯では順位の入れ替わりが激しく構築力やプレイング含め高順位から潜るメンタルが必要なことをよく理解しました。この貴重な経験をこれからのシーズンにも活かしていきたいです。長文でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました。

<結果>

TNmituba 最終6位 TN逆夢 最終15位

S4 サフゴカイリューカバツツミ 最高2039最終1884

mitubaです。最終日は溶かして納得いかない結果になりましたが、初のR2000記念として残しておきたいと思います。個人的に思い入れのある構築になったので最後までお付き合い頂けると嬉しいです。

 

<構築>

<構築経緯>

相性補完が良く、どんな構築に対しても多様な動きが出来るスカーフサーフゴーゴツメカイリューを採用。この2体だと、相手の技範囲の広いアタッカーや突破が厳しいポケモンに対して弱い立ち回りを強いられるため、高速特殊アタッカーとしてメガネテツノツツミを採用。加えて、電気の一貫切りやカイリュージバコイルあたりに強く動ける残飯カバルドンを採用。補完枠として、重めな特殊アタッカーに対して強く動けて攻め駒としても使えるチョッキイルカマンを採用。また、悪ゴーストの一貫を切れていないこと、テツノツツミに対しての圧が足りていないことが気になったため、くろいメガネドドゲザンを採用。この6体で構築が完成した。

 

<個体解説>

カバルドン@たべのこし    はがね

 じしん あくび ステルスロック なまける

調整   H252 B44 D212 B↑C↓

HD…ハバカミのテラス特化メガネムンフォ耐え  HB…余り

じしんあくびステロまで確定として、なまけると吹き飛ばしで悩んだが、体力管理が出来るなまけるを採用した。ステロとメガネツツミの相性が良く、サイクルを有利に進められた。テラスタイプは耐性が優秀な鋼にした。

 

○テツノツツミ@メガネ     みず

 れいビ ドロポン フリドラ クイタン

調整   CS252 B4 S↑A↓ 

特殊アタッカー枠。有利対面でドロポンを打つのが楽しかった。試合によって上振れ下振れがはっきりとするポケモンだが、命中不安を嫌って甘えると負ける試合が多かったため、扱うのが難しかった。

 

○サーフゴー@スカーフ     はがね

 ゴルラ シャドボ トリック 再生

調整 H84 B92 C148 D4 S180 S↑A↓

HB…特化セグレイブのじしんつぶて95%耐え

HD…臆病ツツミのメガネドロポン最高乱数切耐え

S…最速ツツミ抜き抜き

C…できるだけ高く

スカーフトリックや優秀な特性によって多様な動きが可能なポケモン。「最終的にサーフゴーを通して勝つ」事があまり無かったため、耐久に寄せて行動回数が増えるように調整した。終盤増えていた襷コノヨザルに対して強く動ける部分も良かった。

 

カイリュー@ゴツメ     ノーマル

 しんそく じしん はねやすめ 竜舞

調整 H100 A124 B252 D12 S20 A↑C↓

A…じしん×2でH252ドゲザを95%で落とす

S…準速ドドゲザン抜き

HBD…Bに厚く調整

組み初めはほのうずアンコ型で使用していたが、しんそくで相手を縛る動きが強く使用感が良かったため神速地震で使い続けた。竜舞意識の調整も考えたが、ミリ耐えすることが多かったため変えずに最後まで構築に入っていた。

 

○ドドゲザン@くろいメガネ   あく

 ドゲザン ふいうち みがわり 剣舞

調整   A252 D228 S28 D↑C↓

D…臆病ツツミのテラメガネドロポン最高乱数切耐

A…ドゲザンふいのリーチを伸ばすため252振り

S…同族意識

技構成はキョジオーンに抗えるようにみがわりを採用した。ギロチンは人の心を壊すため不採用。強いポケモンだと分かっていても自分には扱うのが難しく、持て余してしまった雰囲気があった。

 

○イルカマン@チョッキ    みず

 ウェブタ クイタン れいパン ジェパン

調整 A252 D92 S180 HB4 A↑C↓

A…特化

S…準速セグレイブ抜き

HBD…Dに厚く調整

調整に関してはパッとしないもので使っていたが、特化で使用することで拾える試合が多かったためそこは正解だと思った。インファを入れるかどうか迷っていたが、ドラゴンに対する打点としてれいパンを優先した。

 

<最後に>

R2000達成とはいえ、運だけで拾った試合やプレミで落とした試合がいくつもあったので、対戦を重ねてさらに良い結果を残せるように努力したいです。最終日溶かしたことに関して悔いは無いと言えば嘘になりますが、上を目指す意識が自分には足りていないと感じているため良い刺激になったのかと思います。いずれ真剣に取り組む際には、堂々と良い結果を残せるように頑張ります。

長文でしたが、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

 

<R2000>

<追記>

最終1877位でした。悔しい